Ｊｏｈｎｎｙ Ｄｅｐｐ Ｆａｎ
melo's treasure chest

1999 Sleepy Hollow 内容 ホラーサスペンス 監督 ティム・バートン 音楽 ダニー・エルフマン 出演 ジョニー・デップ、クリスティナ・リッチ、ミランダ・リチャードソン、マイケル・ガンボン、クリストファー・ウォーケン ジョニー・デップが演じたのは… NY郊外の村で起きた猟奇連続殺人事件を調査に訪れた市警察捜査官イカボット ティム・バートン監督はイカボット役にはジョニー・デップしかいないと考えていたそうです。ただ、当時のジョニーはまだビックネームではなく、監督自らパラマウントの上層部を説得し、ジョニーのイカボット役が実現したということです。 音楽は【シザー・ハンズ】、【チャーリーとチョコレート工場】と同じダニー・エルフマンが担当。この3人が揃うとヒット間違いなしですね。 この映画が全米公開された年の5月27日、ジョニーの愛娘リリー・ローズが誕生。 1999年11月19日：全米公開 2000年02月06日：公開

1999 The Ninth Gate 内容 サスペンス 監督 ロマン・ポランスキー 音楽 ヴォイチェフ・キラール 出演 ジョニー・デップ、フランク・ランジェラ、レナ・オリン、エマニュエル・セニエ、バーバラ・ジェフォード ジョニー・デップが演じたのは… 希少本の捜査専門探偵コルソ ロマン・ポランスキー監督と言えば『ローズマリーの赤ちゃん』を思い出してしまうのですが、やはりこの映画も悪魔関連です。ジョニーが”悪魔の書”を探し求めて最後は…。 パリでこの作品を撮影中、現在のパートナーであるヴァネッサと出会うことに。オカルトサスペンスホラー映画でありながら、ジョニーにとっては愛の始まりをもたらした運命の映画となったようです。 2000年05月：公開

1999 The Astronaut’s Wife 内容 SFサスペンス 監督 ランド・ラヴィッチ 音楽 ジョージ・Ｓ・クリントン 出演 ジョニー・デップ、シャーリーズ・セロン、ニック・カサヴェテス、ジョー・モートン、クレア・デュヴァル ジョニー・デップが演じたのは… NASAの宇宙飛行士スペンサー 短髪をブロンズに染め、いつものジョニーとかなり違った雰囲気。ジョニーファンの私としては、シャーリーズとの際どいシーンだけが記憶に残ってしまう…。 1999年08月27日：全米公開 2000年01月：日本公開

1998 L.A.without a Map 内容 ドラマ 監督 ミカ・カウリスマキ 脚本 ミカ・カウリスマキ、リチャード・レイナー 出演 デヴィッド・テナント、ヴィネッサ・ショウ、ヴィンセント・ギャロ、ジュリー・デルピー、ジョニー・デップ ジョニー・デップが演じたのは… 主人公の部屋に貼ってある『デッドマン』のポスターの中のジョニー自身 この映画とまったく関係ないですが… 俳優のオダギリ ジョーさんの部屋にも『デッドマン』のポスターが貼られているそうです。 2000年02月26日：公開

1998 Fear and Loathing in Las Vegas 内容 ドラマ 監督 テリー・ギリアム 音楽 レイ・クーパー、布袋寅泰 出演 ジョニー・デップ、ベニチオ・デル・トロ、トビー・マグワイア、キャメロン・ディアス、クリスティナ・リッチ ジョニー・デップが演じたのは… ジャーナリストのラウル・デューク 原作はジャーナリストのハンター・Ｓ・トンプソン。彼のファンでもあったジョニーは、この映画でトンプソンの身なりに似せるため、ハゲ頭にメガネ、チョビヒゲと、かなりショッキングな出で立ちで怪演してます。ベネチオ・デルトロと二人、薬物三昧でイッチャッテル演技が凄すぎ、観てるこっちまでフラフラなりそう。 ジョニーはこの映画でハンターになり切るため、彼の家の地下室に住み、様々な事を吸収したようです。この映画でハンター自身のシャツを着ている場面があり、このことは『GONZO ならず者ジャーナリスト、ハンター・Ｓ・トンプソンのすべて』で同じシャツを着ているハンターの映像があることで分かります。 1999年10月：公開

1997 The Brave 内容 ドラマ 監督 ジョニー・デップ 音楽 イギー・ポップ 出演 ジョニー・デップ、マーロン・ブランド、エルピディア・カリーロ、マーシャル・ベル、フレデリック・フォレスト ジョニー・デップが演じたのは… 貧困地区に愛する家族と住むネイティブ・アメリカン、ラファエル ジョニー・デップ初監督作品。もちろん主演はジョニー自身。彼のルーツでもあるネイティブ・アメリカンのあまりに哀しいお話。脚本は兄のダンと執筆。 この作品にはジョニーが崇拝するマーロン・ブランドがスナッフ・フィルムの製作者としてカメオ出演しています。 1998年03月：公開

1997 Donnie Brasco 内容 サスペンスドラマ 監督 マイク・ニューウェル 音楽 パトリック・ドイル 出演 ジョニー・デップ、アル・パチーノ、マイケル・マドセン、ブルーノ・カービイ、ジェームズ・ルッソ ジョニー・デップが演じたのは… FBI潜入捜査官ジョー・ピストーネ 数多くのマフィアを摘発した実在のFBI捜査官を熱演。共演したアル・パチーノも稀に見る才能の持ち主とジョニーを称えていたそうです。 ジョニーは実在の人物を演じることが多いですね。この映画はもちろん、【ラスベガスをやっつけろ】、【エド・ウッド】、【リバティーン】もそうだし… なんだかその人が乗り移ったような、本人よりも本人らしくなる気がします。私の中ではジョニーが演じている実在の人物が実在となって記憶に残っていきます。 1997年11月15日：公開

1996 Nick of Time 内容 サスペンス 監督 ジョン・バダム 音楽 アーサー・Ｂ・ルビンスタイン 出演 ジョニー・デップ、クリストファー・ウォーケン、チャールズ・Ｓ・ダットン、マーシャ・メイソン、ピーター・ストラウス ジョニー・デップが演じたのは… 誘拐された娘の命と引き替えに知事を暗殺するよう強要される税理士ジーン・ワトソン 24のようにリアルタイムで事件が進む構成。初の父親役ですが、このときは勿論まだ独身。娘を持った今演じるとまた違ってきたのかも？ ジョニー出演作品には珍しく、普通の人というか普通のパパさんが事件に巻き込まれていくという設定なので、役自体に奇抜なキャラクター性はありません。でも、いつもとちょっと違ったジョニーが見たい方にはお勧めです。 1996年05月：公開

1995 Don Juan DeMarco 内容 ロマンチックコメディ 監督 ジェレミー・レヴェン 音楽 マイケル・ケイメン 出演 ジョニー・デップ、マーロン・ブランド、フェイ・ダナウェイ、ジェラルディン・ペラス、ボブ・ディッシー ジョニー・デップが演じたのは… 伝説のプレイボーイ「ドン・ファン」だと名乗り、精神科の治療を受ける青年 ジョニーが尊敬するマーロン・ブランドと初の共演作品。大勢の女性に囲まれた撮影だったようですが、撮影以外では随分女優さんに気を使っていたようです。さすが紳士なジョニーです。 1995年09月：公開

1995 Dead Man 内容 西部劇/ドラマ 監督 ジム・ジャームッシュ 音楽 ニール・ヤング 出演 ジョニー・デップ、ロバート・ミッチャム、ミリー・アヴィタル、ゲイリー・ファーマー、イギー・ポップ ジョニー・デップが演じたのは… 仕事を求めて西部へ訪れた会計士ウィリアム・ブレイク ジョニーの友人でもある監督のジムジャー・ムッシュ。この作品はジョニーを主人公として脚本が書かれたそうです。 ジョニーはこの映画のプロモーションで初めて日本に来ました。 1995年12月：公開

1994 Ed Wood 内容 伝記ドラマ 監督 ティム・バートン 音楽 ハワード・ショア 出演 ジョニー・デップ、マーティン・ランドー、サラ・ジェシカ・パーカー、ビル・マーレイ、リサ・マリー ジョニー・デップが演じたのは… 史上最低の映画監督と呼ばれた実在の監督エド・ウッド 映画作りと女装をこよなく愛した史上最低の映画監督エド・ウッド。 アンゴラセーターに執拗なまでに執着する姿と、評価をされなくても自分の大好きな映画の世界に執拗なまでに執着する姿が重なり、最後はそんなエド・ウッドに拍手を送りたくなります。 ジョニーのエド・ウッドへの成りきり度はまるでエド・ウッドが憑依しているよう。ティム・バートンの言う通り、この役はジョニー以外に考えられない。女装で踊る場面はある意味ド迫力！！ジョニー出演作品の中でもかなりの秀作です。 この作品へ出演するために『インタビュー・ウィズ・バンパイア』や『スピード』といった大作への出演を断ったそう。 1995年06月：公開 ロンドン映画批評家協会賞 主演男優賞 受賞

1993 What’s Eating Gilbert Grape 内容 ヒューマン・ドラマ 監督 ラッセ・ハルストレム 音楽 アラン・パーカー 出演 ジョニー・デップ、レオナルド・ディカプリオ、ジュリエット・ルイス、メアリー・スティーンバージェン ジョニー・デップが演じたのは… 亡くなった父の代わりに家族を守る青年ギルバート・グレイプ ウィノナ・ライダーとの破局や、サイドビジネスで経営していたナイトクラブ『バイパー・ルーム』前で親友リヴァー・フェニックスが亡くなるなど、ジョニーにとってかなり辛い時期の撮影だったようです。 この映画ではレオナルド・ディカプリオの演技が絶賛されました。 1994年08月：公開